女性が懐紙を懐中する場合は、5,6枚の懐紙を更に半分に折り、折り目が懐の奥に入るよう、右手で裁ち目の角をもって襟の間へ納めておきます。
炉の口語を拝見するときは、
①まず全体の形姿を拝見します。
②右手で蓋を、左手で身の方をもって蓋を開けます。
③両手で蓋をもって、全体を拝見します。
④蓋を伏せて、右横に置き、両手で身の方を持ち上げ、全体を拝見します。
⑤身の裏側には、作者の印判などがあったりしますし、畳付きのところなども拝見したいので、身を一旦下に置き、右手で開始を取り出します。
⑥右手の懐紙を香合の上に当てるようにして、左手で身の方に持ちます。
⑦懐紙の上へ香合を伏せるようにして、裏側を拝見します。
⑧拝見し終えれば、先述のように香合を畳の上に置き、懐紙を懐中へ戻します。
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